エポスゴールドカード 投資信託も買えてポイント高還元で非常にお得!

クレジットカード

今回はクレジットカードのネタです。

私はクレジットカードが好きで何枚も保有しているのですが、その中でも非常にお得で私の気に入っているエポスゴールドカードについての記事を書きました。


エポスゴールドカード

エポスゴールド

簡単にエポスゴールドカードの特徴を表にまとめました。

年会費通常5000円
年間利用合計金額が50万円以上で翌年以降年会費が無料
基本還元率月額利用合計額200円毎1ポイント
0.5%還元
還元率UP条件マルイ・モディ・マルイのネット通販の利用で還元率1.0%
たまるマーケット
選べるポイントアップショップ
ボーナスポイント年間利用合計金額50万円で2500エポスポイント
年間利用合計金額100万円で10000エポスポイント

たまるマーケットはネット通販などのショッピングや旅行、レストラン予約、ふるさと納税まで約400ショップ以上対象でエポスネットから経由すると2〜30倍のポイント還元が受けられます。

『選べるポイントアップショップ』では300以上ある対象ショップから選んだ3つのショップで決済するとポイントが3倍になります。
対象は公共料金や鉄道など様々あり、日常でよく利用するものはほとんど対象に入っていると思います。

ボーナスポイントの付与もあることから、うまく利用すれば年間を通して実質1.5%以上の還元を受けることも可能です。


投資信託も買える!

近年、クレジットカード決済で投資信託を購入できる証券会社が増えてきました。
ちなみにクレジットカードで投資ができるというテーマで以前、記事を書いていますので合わせて読んでいただけたら、大変喜びます!


丸井グループもつみたて投資専門のtsumiki証券を設立し、2018年8月31日よりサービスを開始しました。


tsumiki証券

tsumiki証券
  • 投資可能額
    月3000円〜50000円
  • 対象銘柄
    セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
    セゾン資産形成の達人ファンド
    ひふみプラス
    コモンズ30ファンド
    まるごとひふみ15
  • ポイント還元率
    1年目:0.1%
    2年目:0.2%
    3年目:0.3%
    4年目:0.4%
    5年目以降:0.5%

楽天証券と同様でクレジットカード積立では5万円までとなります。
またクレカ決済の積立のみ対応しているため、現金でのスポット購入は不可です。
しかし2020年12月よりエポスポイントを利用することで投資信託をスポット購入することができるようになりました。

以前にポイント投資の記事も書いていますので合わせて読んでいただけたら、もっともっと喜びます!


投資信託購入時のクレカ決済でもポイント還元がされます。
翌月にポイント還元されるのではなく、年間で積み立てた合計額から年に一回まとめて付与されるようになっています。
楽天カードに比べると還元率が劣りますが、エポスゴールドカードの年間ボーナスポイントを加味すれば、実は楽天カードを上回るとも言えます。


投資信託買付も年間ボーナスポイント対象!

前述した年間利用額に対するボーナスポイントですが、投資信託買付でも加算の対象となります。

年間利用合計金額50万円で2500エポスポイント
年間利用合計金額100万円で10000エポスポイント

つまりtsumiki証券で最大毎月5万円、年間60万円買付するだけで50万円を超えるため、2500ポイント付与の対象です。
もちろん年間60万円の投資信託買付と合わせて、日常で年間40万円の決済をするだけで10000ポイント付与されます。

年間40万円程度であれば、携帯料金や光熱費の支払いで十分達成できるので低いハードルであると思います。

せっかくなので年間でもらえるポイントの還元率をわかりやすく例を挙げます。
60万円×0.1%=600ポイント(tsumiki証券買付1年目)
40万円×0.5%=2000ポイント(通常還元のみ)
年間ボーナスポイント10000万円
合計12600ポイント

100万円利用に対して12600ポイントなので還元率1.26%です。
楽天カードを上回りましたね!
しかもtsumiki証券の積立も年数が増えれば還元率が0.5%まで徐々に上昇しますし、通常還元で計算したので、還元率UP条件を満たして上手に利用すればさらに還元率が上昇します。


株主優待を利用してお得に!

【8252】丸井グループの優待にエポスポイント付与があります。

1000ポイント:100株以上
2000ポイント:500株以上
3000ポイント:1000株以上
4000ポイント:5000株以上
5000ポイント:10000株以上

※エポスカード保有株主が対象でゴールド、プラチナカード会員は2倍付与

私は100株保有しているので、ずっと保有していれば毎年2000ポイントが付与されます。
エポスポイントで投資ができるようになったおかげで、ポイント付与の優待が有効利用しやすくなりました。このポイントで投資信託を購入すれば、複利効果が実感できます。

また配当利回りがおよそ2.5%で株価2000円前後を推移しているので、年間5000円程度の配当金も受けられます。


常時1.5%還元が実現可能に!?

エポスカード通常還元が0.5%と他の1%還元のクレカと比べてしまうと劣っていますが、実は1.5%還元が実現可能です。

それはmixiが発行しているMIXI Mプリペイドカードにチャージして利用するという方法です。

エポスゴールドカードのサービスである選べるポイントアップショップで「mixi」を登録します。
これによりMIXI Mプリペイドカードへのチャージはmixiで利用したことになるのでポイントアップ還元の対象となります。

ちなみにMIXI MはkyashやRevolut、TransferWiseのようにアプリで管理ができます。
現時点ではバーチャルカードのみで、Apple PayやGoogle Payに登録してQuickPayの利用やネット通販などでクレジットカード決済に利用できます。

その他、auPAYにチャージすることも可能でポイント還元も受けられるので、使い道の幅が広いです。


デメリット

ここまでいいことばかり述べました。
エポスゴールドカード自体メリットだらけなのですが、唯一tsumiki証券のデメリットがあります。

それは投資信託の銘柄が4銘柄のみでインデックスファンドの取り扱いがないという点です。
またスポット購入は現金不可でポイント投資のみという点です。
確かにパフォーマンスの良い素晴らしいアクティブファンドを取り扱っていますが、リスクを考慮するとtsumiki証券をメインで投資をすることは難しいと思います。

しかし、年間ボーナスポイントを活用すればポイント高還元のクレジットカードですので、メインは楽天カード、サブでエポスカードで少額で積み立てながら、ポイント投資を行うという方法をとれば、素晴らしい投資先と言えると思います。


まとめ

いかがでしたでしょうか。

エポスカードと聞くと丸井のイメージが強いですが、丸井以外にもお得なサービスと還元を受けることができます。
さらにエポスゴールドカードは上手に利用すれば高還元に変わり、さらに投資ができる万能なクレジットカードです。

今春からマネックス証券によるクレジットカード積立も始まる予定ですし、SBI証券×三井住友カードも今年の6月30日よりサービスが開始されます。

近年、クレジットカード決済での投資信託買付が主流となってきましたが、自身の生活環境に合わせて、より良い投資×クレカライフを選んでいただけたらと思います。

この記事を読んで、tsumiki証券を始めてみようかなと思っていただけたら、非常に嬉しく思います。
それでは今日はこの辺で、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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