iPhoneユーザー必見!クレカ1枚とプリペイドカード1枚で高還元率、多様な支払いが可能に

クレジットカード キャッシュレス

今回はキャッシュレスについての記事です

昨今では複数のクレカやプリペイドカードを使用して3%以上の高還元率を得ることは難しくありません。

しかし複数のクレカやプリペイドカードを保有すると管理が面倒で使い分けを把握するのもなかなか難しいと思います。

そこであまりカードを複数所有したくない方向けに、私が考えるシンプルで高還元かつiphoneを使うだけで様々な支払いができる方法を記事にまとめました。


結論から言うとエポスゴールドカードと6gramというプリペイドカードを組み合わせる方法になります。

まず初めにエポスゴールドカードと6gramの簡単な詳細を解説します。

※オリジナル記事は2021年10月25日
※2022年2月よりMIXI Mに名称変更されました。
以下6gram→MIXI Mに変更


エポスゴールドカード

epos gold card
年会費通常5000円
年間利用合計金額が50万円以上で翌年以降年会費が無料
基本還元率月額利用合計額200円毎1ポイント
0.5%還元
還元率UP条件マルイ・モディ・マルイのネット通販の利用で還元率1.0%
たまるマーケット
選べるポイントアップショップ
ボーナスポイント年間利用合計金額50万円で2500エポスポイント
年間利用合計金額100万円で10000エポスポイント

たまるマーケットはネット通販などのショッピングや旅行、レストラン予約、ふるさと納税まで約400ショップ以上対象でエポスネットから経由すると2〜30倍のポイント還元が受けられます。

『選べるポイントアップショップ』では300以上ある対象ショップから選んだ3つのショップで決済するとポイントが3倍になります。
対象は公共料金や鉄道など様々あり、日常でよく利用するものはほとんど対象に入っていると思います。

ボーナスポイントの付与もあることから、うまく利用すれば年間を通して実質2.5%以上の還元を受けることも可能です。


MIXI M(旧 6 gram)

MIXI M

MIXI Mは株式会社mixiが発行するプリペイドカードです。
アプリ上で発行したカードにチャージして利用できます。

お支払いはMIXI Mにはカード番号が付与されているのでネットショッピングでも利用することができ、スマホ決済はQUICPayに対応しており、iPhoneであればJCBタッチ決済も可能なので実店舗でも支払いが可能です。

スマホ決済ができない場合も、以前まではリアルカードを発行することでVisaカードとしてお買い物できましたが、現在はリアルカードの新規発行は不可となりました。

利用履歴はアプリで簡単に確認できるので管理もしやすいです。


エポスゴールドカード×MIXI Mの利用方法

エポスゴールドカードは基本還元率0.5%ですが、エポスゴールドカードは、前述した通り「選べるポイントショップアップ」という機能により、3つまでの特定のサービス利用で、基本還元率を通常の3倍、つまり1.5%に引き上げることができます。

このサービスに6gramの運営会社である「mixi」を登録すると、エポスゴールドカードから6gramへのチャージ分の還元率が1.5%になります。

この時点でエポスゴールドカード→MIXI MでネットショッピングやQUICPay、iPhoneであればJCBタッチ決済で還元率1.5%が可能となりました。

このエポスゴールドカードからMIXI Mの1.5%還元された上でさらに支払い方法の幅を広げていきます。


MIXI Mから多様なキャッシュレスへ

簡単に図にまとめました。

一つずつ解説していきます。


MIXI MをPayPayへ登録

MIXI MではVISAのバーチャルカードを発行することができるので、PayPayへの登録が可能です。

しかしMIXI Mはいまだに本人認証の対応はしていないので月5000円までの利用となります。

個人経営などのお店ではクレカ決済には対応せずPayPayのみ対応しているお店もあったりしますので、PayPayが使えるだけでも有用であると思います。


MIXI M→モバイルWAONへチャージ

2021年10月21日より、iPhoneでのモバイルWAONの取り扱いを開始しました。

以前までは、特定のクレジットカードからしかチャージできませんでしたが、ApplePayでのチャージに対応したことでJCB、MasterCard、AMEXからチャージが可能となりました。

そのためApplePay登録でJCBとして使えるMIXI Mからのチャージも可能となりました。
またエポスカードはVISAでもあり、ApplePayではQUICPayのみしか使えないため、直接WAONへのチャージは使えないのでここでも6gramが活躍するのです。

イオン系列で利用すれば1%還元、それ以外でも0.5%とWAONの使える店舗では還元をさらに上乗せすることができます。

※2022年7月MIXI M→モバイルWAONへチャージへ不可能になりました。


MIXI M→モバイルnanacoへのチャージ

2021年10月21日より、iPhoneでのモバイルnanacoの取り扱いを開始しました。

モバイルWAON同様、特定のクレジットカードからしかチャージできませんでしたが、ApplePayでのチャージに対応し、JCB、MasterCard、AMEXからチャージが可能となりました。

nanaco加盟店の利用で0.5%還元。セブンイレブンやイトーヨーカドーにて対象商品の購入でボーナスポイントが付与されるなど特定の店舗で還元の上乗せをすることができます。

また還元はされませんが、税金などもセブンイレブンにてnanacoで支払うことができ、手数料なしかつクレカのポイント還元を受けつつも実質クレジットカードで税金の支払いを実現することが可能です。

※2022年7月MIXI M→モバイルnanacoへチャージへ不可能になりました。


MIXI M→モバイルSuica , モバイルPASMOへのチャージ

モバイルSuicaやモバイルPASMOへクレカやApplePayでのチャージが可能です。
当然MIXI Mからチャージが可能となります。

また「選べるポイントショップアップ」にモバイルSuicaも対象となっていますので、エポスゴールドカードから直接モバイルSuicaチャージで1.5%還元を受けることが可能ですが、「選べるポイントショップアップ」は3つまでしか登録できないので、手間をかけてでもMIXI MからモバイルSuicaへのチャージをした方が効果的であると思います。


エポスポイントの使い道

貯まったエポスポイントは私のおすすめは3つほど挙げられます。

  1. tsumiki証券での投資信託の購入
  2. エポスVisaプリペイドカードにチャージして利用
  3. Amazonギフト券に交換

tumiki証券で投資信託の購入

tsumiki証券で100ポイントから100ポイント単位で購入可能です。

tsumiki証券

あまり投資に踏み出せない方などはポイント投資から経験して、試してみるのもありです。

すでにtsumiki証券で投資信託を購入している方は特におすすめではないでしょうか。

ARI
ARI

ちなみに私はエポスポイント全て投資信託に充てています


エポスVisaプリペイドカードにチャージして利用

エポスポイントは1ポイント1円分としてエポスVisaプリペイドカードにチャージ可能です。1ポイント単位からチャージ可能なのでポイントを余すことなく消費できます。

チャージしたエポスVisaプリペイドカードは、全国のVisa加盟店で利用でき、ネットショッピングも利用可能です。

また利用額200円につき1ポイント、エポスVisaプリペイドカードにキャッシュバックされるため、ポイントがさらにキャッシュバックとして還元を生み出すので、非常にお得な使い道であると思います。


Amazonギフト券に交換

Amazonギフト券への交換も可能で1ポイント1円分として1ポイント単位で交換可能なのでポイントを余すことなく消費できます。

今回の記事はあまりカードを増やしたくない方向けなので、エポスVisaプリペイドカードを発行したくない方にお勧めです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今月からモバイルWAON、モバイルnanacoがiPhoneで利用できるようになり、支払いの幅が広がりました。

エポスゴールドカードとMIXI Mを保有しiPhoneを利用するだけでシンプルで高還元かつ様々な支払いをすることが可能となりました。

私の妻も面倒くさがりでキャッシュレスを使い分けるのが苦手な方ですが、エポスゴールドカードとMIXI Mを保有し、うまく利用しています。

エポスゴールドカードの年間ボーナスポイントも踏まえるとメインで使うにふさわしいクレカだと思いますので、興味のある方はこの機会に作られてみてはどうでしょうか。



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