今回はつみたてNISA口座を開設するならどこの証券会社がおすすめかお話しします。
たくさんの国内証券会社がある中、私なりに考えたおすすめの証券会社2つを紹介します。
SBI証券
まず1つ目はSBI証券。
SBI証券のつみたてNISA対象取扱銘柄数
170銘柄
つみたてNISA対象銘柄はほぼほぼ網羅しています
個人的にはそこまで必要か?とは思いますが、毎日積立、毎週積立も選択できるので、細かい時間分散も可能です
SBI証券の特徴は投資信託専用のスマホアプリ『かんたん積立』があるのでスマホやタブレットで管理がしやすいのがメリット
アプリ内に積立スタイル診断というツールもあり、おすすめのファンドからその資産配分までを提案してくれるので、初心者の方は参考になると思います。
またSBI証券は2021年2月以降、新しいサービスを提供されるので、私も注目しております。
2020年7月28日、「SBI証券」と「三井住友カード」が、個人向けの資産運用サービスにおける業務提携を発表しました。これにより、SBI証券での投資信託の積み立て(投信積立)を、三井住友カードのクレジットカードで決済することが可能となり、決済額に応じて三井住友カード側のポイントも付与されるようになります。
価格.com マガジン:「SBI証券×三井住友カード」クレカ決済で投信積立! ポイント還元もより引用
このサービスが始まれば、投資にお金を回しながらも、クレジットカードのポイントも貯まるので非常にお得ですね。
※2021年6月30日よりクレカ積立のサービスが始まりました。
楽天証券
おすすめの2つ目は楽天証券
楽天証券のつみたてNISA対象取扱銘柄数
170銘柄
楽天証券の強みは楽天カード決済で積立ができるという点!
つみたてNISAで年間40万、楽天カードで積み立てると1%還元なので年間4000円分の楽天ポイントが付きます。
例えば20年続けたとしたら、8万円分の楽天ポイントです。
大きな差ですよね。
さらに楽天ポイントを積立代金に充当して払うこともできますし、国内株式にもポイントを充てられるので、ポイントの再投資で複利の効果も得られます。
クレジットカード決済100円~5万円まで利用可能なので、私もNISA枠ではないですが、毎月5万円を積み立てています。
ちなみに楽天証券には積立かんたんシミュレーションというツールがあるので、自身のライフスタイルに合わせて、計画を立てるのに参考になります。
その他の証券会社
その他の証券会社もつみたてNISAを取り扱っていますので、対象銘柄数を一覧にします
松井証券:161銘柄
auカブコム証券:155銘柄
マネックス証券:151銘柄
SMBC日興証券:147銘柄
あれ? つみたてNISA取扱銘柄数、さほど大差がないじゃんってなりますね。
実はおすすめしている理由が他にもあるんですね。
NISA対象銘柄以外の投資信託の取扱銘柄数が大きく違うんです。
つみたてNISAを満額積立設定しているけれど、いずれ余裕ができ、NISA枠を超えて投資信託を買いたいなってなった時に、分散しようと他の銘柄も手を出したくなりますよね。
そんな時はやはり銘柄数が多い方が選択肢が増えるメリットがあります。
積立可能な投資信託取扱銘柄数(NISA対象も含む)
SBI証券:2519銘柄
楽天証券:2563銘柄
松井証券:約1080銘柄
auカブコム証券:約1250銘柄
マネックス証券:1105銘柄
SMBC日興証券:783銘柄
私がおすすめした証券会社と比べると、2倍ほど取扱銘柄数が違いますね。
これを見る限り、SBI証券、楽天証券の2択だなと思えます。
まとめ
つみたてNISA口座開設をおすすめする証券会社
SBI証券
楽天証券
- クレジットカード決済積立でポイント還元が得られる。(SBI証券は2021年2月以降)
- 余力ができ、NISA枠を超えて投資するときに銘柄数が豊富で選択肢が増える
以上の点からSBI証券と楽天証券をおすすめします。
私は考える暇があるなら、まずやってみる!精神でこれまで様々チャレンジしてきました。
メンターなどいなくて独学です。
私ができるのだから、みなさんもできるはず!
まずは勇気を持って行動を起こしましょう。
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